人間は、いろいろな事をする事により“気”が出て行く動物。
また、そのまましておくと、“気”が枯れていき(気枯れ(けがれ)疲弊し、
表情などに出てあるいは、体などに直接症状が出て、病にかかったりして行きます。
人はそれを防ぐ為に・・・
? 天丹(てんたん)・・呼吸法
? 地丹(ちたん)・・・食事療法
? 人丹(じんたん)・・人から取る |
上記のことより人は自分の“気”を補完し、生きていきます。
しかしこの方法のほかにもっとたゆまなく、無期限的に、さらには強力に得られ、またマイナスは流すという様々な観点で古くから利用されてきたものが今回あげる『風水』です。
風水がもてはやされるのは、まず一言で言うと『大地の気の利用』であります。
この大地に流れている良き気を取り入れ、悪い気を流していく。
この良き気が流れているところを、龍脈といい、
その龍脈から流れ、良き気の貯まったポイントを龍穴といいます。
とはいえ、そのような龍脈や龍穴は真の風水師でも一つ見つけるのに莫大な時間と費用がかかり、また大体そのような良きポイントは既に使用されている場合がほとんどの為、
風水の本によく記載されている尋龍点穴は、ほとんど今は出来ないと言っても過言ではありません。
もっと言えばほとんど今の世では探してもないと言っても過言ではないでしょう
。
とはいえ、国土をベースにした探し方は出来なくても、現代に置き換えた私たちに出来る範囲内の龍脈(?)や龍穴(?)は見つけることが出来るかもしれません。
風水の“風”とはもちろん“かぜ”でありますが、風は風でも強風弱風などいろいろあります。
その風を良きものにするのも、強くてきついものにするのも山々が関係し、故に風水で大事なのは、家の後ろにしっかりとした山がそびえたっているか、左右をしっかりとその山々の尾根などで家を守っているかであり、つまり“風”とは健康を表していることにつながるのであります。この山々を山龍ともいいます。
では“水”とは何でしょう?
これは昔で言えば、田畑を肥沃にする為に欠かせない水であり、それにより出来た農作物が日々の金品に変わり、また時代が進むと船で物を運ぶ物品、金銭の流通手段になりと、つまり経済の発展を司るものを表しております。
この河などを水龍といいます。
では今で言う山龍とは何でしょう?
それはビルやマンションやデパート、大きな家屋、身近では塀や垣根がそれに該当します。もちろん本物があれば、それがまぎれもなく真の山です。
では今で言う水龍とは何でしょう?
それは現実にある河川はもとより、交通手段の一般道、
高速道、小道、鉄道がそれに該当します。
この山龍と水龍を上手く組み合わせて家を配置していくのが大事なのです。
これらを…巒頭(らんとう)という実際の形状からの提案、
八宅派という、主には玄関の入口よりその家の、部屋の吉凶を見る方法、玄空派というその時代という『時』を上手く使う方法を提案していきます。 |